園芸店などで『ナニコレ?気持ち悪い!』と目を奪われ、近寄ってしまった植物ありませんか?気持ち悪いと思ってしまってもなぜか惹かれてしまう植物。
そんな気持ち悪いけど惹かれてしまう植物のなかでも、家にある多肉植物を紹介します。
リトープス
気持ち悪い多肉植物代表と言っても過言でもないリトープス。脳みそみたいな見た目から、気持ち悪いと思われがちです。
お花咲きますよ。
コノフィツム
リトープスに似た品種のコノフィツム。
リトープスもですが、苗全体が茶色の皮をかぶり、脱皮をします。そのうち自分で皮をやぶり下から苗が出て来ます。
私はあまり持っていない品種で、さらに上手く育てられません💦上から見たら元気そうなのに、下は腐っていた事もありました。
臥牛(がきゅう)
ススキノキ科ツルボラン亜科ガステリア属
臥牛
成長はゆっくりです。
べろみたいですね。
上に長~く伸びてお花が咲きます。
扇雀(せんじゃく)、ロンボピロサ、姫宮
ベンケイソウ科カレンコエ属
扇雀(せんじゃく)別名 ロンボピロサ、姫宮など呼ばれています。
葉挿しの成功率はいいですが、成長はゆっくりです。
キレイと思うか気持ち悪いと思うか人それぞれの品種かと思います。
クーペリー
ベンケイソウ科クラッスラ属
クーペリー 別名 クラッスラ乙姫
ピンクのお花が咲きます。葉の表と裏の色が違い点がたくさんあるので、気持ち悪い仲間に入れました。
トリギナス、トリギヌス
ベンケイソウ科アドロミクス属
トリギナス 別名 トリギヌス
非常に葉が落ちやすく、日光に当てないと赤くならないです。
じっと見ていると気持ち悪い模様ですね。
フィリカウリス
ベンケイソウ科アドロミクス属
フィリカウリス
葉挿し成功率がいいです。
へびっぽい。見れば見るほど気持ち悪い。
コブ付
写真の苗はゴルゴンズグロットですが、苗によってこぶの出かたが違います。他にもこぶ付の苗はレインドロップやスピードバンプなどがあります。
集合体
集合体が苦手な方が気持ち悪い苗を紹介します。
綴化
異変をして綴化になった苗です。
密集
写真の苗は、上の苗をカットした後に子株がでた写真です。多肉好きにはうれしい出来事ですが、密集が好きではない方は気持ち悪い状態ですね。
葉の縁から子株が出来るタイプの苗です。この子株が自然に落ちて苗が大きくなります。
さぼてんの花
短毛丸だと思いますが、実家にずっとあったさぼてんです。襞(ひだ)の数があやしいので違うかもしれません。
写真のように、さぼてんからにょきにょき花芽が出て主に夜に花が咲きます。
これを見た人が気持ち悪いと言っていました。
まとめ
いかがでした?気持ち悪い多肉植物はありましたか?
今回は家にある多肉植物に中で、気持ち悪いと思われる品種を紹介しました。
世の中にはまだまだ気持ち悪い植物はたくさんあります。今回私が紹介した品種はまだまだかわいいかもしれません。育ててみると可愛らしく思えるかもしれませんね。
コメント