

2025年2月の末に2泊3日で初韓国旅行へ行って来ました。
仁川国際空港からソウルまではなんの問題もなく行けましたが、地下鉄は正直何回も迷いました。理解すれば何てこともないのでしょうが、慣れてない初韓国旅行者の日本人には難しい部分もありました。
少しでも迷わず目的駅に行けるような説明と意外な発見を教えます!
ホームの右側と左側で行く方向が違う電車が来るので、事前にどっち行きの電車に乗るのか調べてから乗りましょう。
仁川国際空港からソウルまでの、韓国空港鉄道 一般列車とA’REX(直通)列車の違いについて詳しい事は下記記事に書いてあるのでそちらをご覧ください。
地図

地図をみるとまあまあ複雑ですよね💦
空港からソウルまでの電車は日本語もありとても分かりやすかったのですが、地下鉄は日本語表記がほぼありません。カタカナ表記はありますが、私は漢字表記で行先を覚えていたので、理解するのに時間がかかりました。
さらに線は違うけど同じ駅名があるので、何号線の何という駅に行くのかと言う事を知っておく必要があります。
駅名を確認
ホーム

早く目的地に行きたい気持ちはありますが、まずホームに着いたら、自分が行きたい方向を確かめましょう。
番号で覚えるのもいいですね。上記写真の駅は 533 光化門(世宗文化会館)で、下は鍾路3街と西大門と書いてあります。こっち側の電車の次は停車駅は西大門と分かります。
全部ではありませんが、ホームの右側と左側で電車の行先が違います。ホーム自体で行先が違う事もあるので、GoogleやPapagoなどのアプリでホーム内にある看板で確かめましょう。
車内の路線図

上記のような路線図がホームや電車内にあります。
電車がいまどこで自分はあと何駅後で降りたらいいのか・・・プチパニック!そんな時見つけた地図がこれ👆正直小さくて見えないので分からない💦さらにパニックです!
そんな時は事前に確認しておくのが一番ですが、話しをしていたらどこか分からなくなった!なんて事もあることですよね。そんな時は、『Subway Korea』、『コネスト韓国地下鉄路線図』、『Never Map』など使って確かめましょう。地下鉄ではアプリ更新などできなかったので、事前ダウンロードしたほうが安心です。
乗り換え

乗り換えはホームの表示に必ずあるので、表示に従いそちらに行きましょう。
席
日本では優先席が空いていればとりあえず座って、誰か来たときに席を譲ろうと思う方もいると思いますが、韓国は優先席が空いていても誰も座りません。妊婦配慮席には妊婦さんのみが、優先席(交通弱者席)にはお年寄りのみが座ります。その他の席は空いたら座ります。
階段
地下鉄は地下の鉄道なだけあって地下にホームがあります。そこまで降りたり登ったりするのに、階段、エスカレーター、エレベーターと3種類移動手段がありますが、エスカレーターが故障か修理中、もしくはない!ところがとにかく多かったです。普通に歩くだけでも大変なのに、スーツケースを持ってなんてさらに大変でした!
通勤の方、階段途中で休まず登っているので、すごいです✨感心しました。

韓国のエスカレーターは右側に立つよ。
左側は歩いて移動する方が通るよ。
自販機と防災グッズ

上記写真左側は地下鉄ホームにあるコーヒー自販機です。500ウォンでした!(20025年2月 500韓国ウォン(KRW)は約52円(JPY))
右側は地下鉄ホーム内にあった、防災グッズです。地下鉄車内のTVで煙が地下鉄に充満した時はこれを使って避難する映像が頻繁に流れます。これは2003年に発生した大邱地下鉄火災があった為です。
まとめ

日本語が分からない方が日本で電車に乗ると、今回私がしている思いしてるんだろうな~とつくづく思いました。
私の感覚ですが、電車内を見渡すと8割~9割の方の服装は黒色でした。白でもグレーでもなく黒。ダウンも黒、ズボンも黒、カバンも黒、黒ばかりでした。
車内で電話をしている方をなんども見かけました。かける人もいれば着信があり、お話している方もいました。みなさん大声ではなく小声でずっとお話されていました。
初韓国だったので新しいことや慣れないことばかりでしたが、いろいろ助けていただきクリアー出来ました。分からなかったら一度駅を降りて確認すると安心ですよ。
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