私が育てた感想、家での生育管理にもとづき紹介しております。
【アイリスオーヤマ公式】アイリスプラザ紅葉時には赤色よりもっと深いワインレッドのような色になります。
苗は成長すると苗全体的におおきくなり、葉先がとがっているので寄せ植えなどに使うととても存在感があります。苗が大きくなるとお隣の苗に葉先が刺さりそうになるので気を付けて!
アガボイデス系は葉挿し成功率が低いので、ルブラも葉挿し成功率が低いです。
私は成功したことないです( ノД`)シクシク…カットで増やす事をおすすめします。
植え替え,カット,葉挿しなど
春や秋におこなうのがおススメですよ!
名前、別名
ルブラ、アガボイデス ルブラ
科、属
ベンケイソウ科エケベリア属
タイプ(生育期)
春秋型
交配式
不明
ロメオは、アガボイデスの実生から誕生したそうです。
アガボイデスの紹介。エボニーやロメオを含む人気エケベリア | 山梨で多肉植物を育てるBLOG (yamanashi-taniku.com)
ルブラも別名アガボイデス ルブラなので、ルブラもアガボイデスの実生から誕生したかもしれないですね。調べてもわからないので正解かは分からないです。
紅葉
写真のように深いレッドになります。夏時期は葉のふち以外緑色です。
増やし方
- 下葉を数枚残して親株をカットする(葉と葉の間に隙間がほぼないので、下葉はいつもより多めに残してカットしてください)
- 子株が出るのを待つ
- 中心点をわざとつぶして、子株がでるのをまつ
- 葉挿しをする(成功率は低いです)
ルブラ 育て方
春
栽培環境
直射日光があたり、風とおしの良い場所に置きましょう。
水やり
土が乾いたら、底穴から水がジャージャー出るまでたっぷりあげます。
肥料はこの時期にあげるとより成長します。
植え替え・カット・葉挿し
この時期にやりましょう。適期です。
紅葉するととても赤くなりなりました。
夏
栽培環境
人間と一緒で太陽の光にずっとあたっていると、葉が日焼けします。
遮光ネットや不織布を掛けたりして、適度に陽が当たるようにしましょう。
小さい虫が茎や葉裏に付きやすい時期です。早めに殺虫剤などまいて対策しておきましょう。
水やり
梅雨時期には長雨に当たらないように、ビニールをかけたり、軒下や車庫の下などの場所へ移動しましょう。蒸れが特に気になる時期ですが、夕方に気温を下げることと虫対策でサッと水をかけたり、最近は暑すぎるため、苗が枯れないように目安として鉢の上部1/3くらいまでしみるように水をあげたり、活力剤をあげてもいいと思います。
植え替え・カット・葉挿し
植え替え時、根っこを痛めてしまう可能性があり、休眠期には根っこが出にくいのでおすすめしません。
カットはカットした元の株が焼けて(いままで日に当たっていなかった苗の場所がカットにより露出するため)しまう恐れがあります。
葉挿しは、暑すぎるのでカリカリになるリスクが高いです。
夏には葉の内側が黄緑色になりました。真夏の耐性は強い方ですが、ダニには気を付けてくださいね。
秋
栽培環境
直射日光があたり、風とおしの良い場所に置きましょう。
陽が傾き夏時期にあたっていなかった棚の奥まで陽が届き、焼ける場合があります。
水やり
土が乾いたら、底穴から水がジャージャー出るまでたっぷりあげます。
肥料はこの時期にあげるとより成長します。
植え替え・カット・葉挿し
この時期にやりましょう。適期です。
冬
栽培環境
天気予報で気温がマイナス近くになる夜は、玄関や部屋の中に入れるか、不織布や毛布、ビニール、新聞紙などかぶせて、霜や雪、冷気から守って下さい。朝には太陽のひかりがあたるようにしてくださいね。
水やり
水やり後、葉や土の中に残った水分が凍ってしまう可能性があるので、やらなくても大丈夫です。水やりしたい方は慎重に。
植え替え・カット・葉挿し
植え替え時、根っこを痛めてしまう可能性があり、休眠期には根っこが出にくいのでおすすめしません。
カットと葉挿しは、氷点下になるリスクがあるのでおすすめしません。
おすすめブロアー
多肉植物の数が少ない時は下記のような手でしゅぽしゅぽするブロアーで水を飛ばしていましたが、さすがに900種類以上あると時間と手間がかかりすぎるので、お手頃なダイソーのブロアーを使っています。
色が水色と白色が確かありました。
上記写真は2代目のブロアーです。1代目は半年も使っていないうちに線と本体の接触部分が悪くなり買い替えました。たぶん私の保管方法が良くなかったのだと思います。2代目は半年以上使用しています。欲しいと思った時になくて探し回った経験があるので今ではストックが1台あります(笑)
USBにつなげて使用し、USBはポケットなどに入れて使用しています。風の強弱の変更はできませんが多肉植物の水飛ばしにはちょうど良い風の強さで、私は愛用しています。しかし小苗や葉挿しは飛ぶ可能性があるので注意が必要です。
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