多肉植物 夏の葉枯れ、葉ジュレ、黄色葉の対処法を紹介します。

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真夏の多肉植物どうなっていますか?

写真のように葉が黄色くなったり、ジュレたり黒くなっていませんか?

こうなってしまった多肉植物、あきらめないでください!

どのようにしたらよいのか、たくさんの写真を使って紹介します。

ケース①中心が黒くなって外葉が黄色い場合 『桃娘』

中心部分が黒くなっていて、外葉が黄色になっていました。

中心部分と黄色い葉の取り除きました

中心の茎が黒くなっていました💦茎が黒いのはよくない証拠です。

よく見ると茎から小苗が出ていました(*^^*)

茎の黒い部分を取り除きました。茎の下まで黒くなっていなかったので良かったです。

早期発見はとても大事です。

カットした場所はそのまま乾燥させてもいいですが、殺菌剤を塗るとより安心です。

もし茎全部や葉の付け根が黒や茶になっていたら、発見が遅かったです。多分もう救えません。

いろいろありますが、一部紹介します。

何個も茎から小苗が出ていました。

茎が大丈夫だったので、小苗もこのまま成長してくれると思います。

このようなジュレは菌によるものが多いので、本当は鉢を変え、新しい土にした方がよいです。

この葉は葉挿しにしても芽は出てこないので捨てました。

おすすめ殺菌剤

ベニカXファイインスプレー

苗が弱った時や虫予防、さらに直接虫に噴射したりと、とにかく何かあった時にスプレーすれば安心な1本です。

ベントレー水和剤

希釈して使用します。

浸透移行性に優れ、予防・治療の二つの効果があるので、全部使い切らなくても時期を分けて使えます。

トップジンMペースト

カットした部分に塗り、殺菌がはいらないようにします。

ペースト状なので使い勝手がよいですよ。

紅葉時には縁からピンク色になりとても可愛らしい苗です。

ケース②数枚がジュレている 『銀武源』

葉の数枚が黄色くなりジュレています。さらに黄色いところが黒くなっています。カビです。

黄色い部分を取り除きました。中心の葉、一枚も取り除きました。

横からの写真です。茎の色はよく、子株も元気に育っています。

横から出ている子株はある程度おおきくなってきているので、涼しくなってきたら親株から外してもいいですね。

銀武源は増えやすく、葉挿しの成功率も良いです。

ケース③中心付近の枯れ葉と葉の途中が黄色『ブルーフリルズ』

中心付近に枯れ葉ができ、その周りの一部が黄色になっています。

枯れ葉と黄色の葉を全部とりました。

葉は茎にはちゃんとくっついていましたが、一部が黄色の葉はいずれその葉が全部黄色になるので取りました。

上記の葉は全部すてました。

まとめ

梅雨が終わったら灼熱の日差しと気温。そりゃあ体調崩すよ~人間も多肉植物も~と思って、体調崩した多肉植物を見つけるとおもいます。

いつもと違う苗を見つけるとショックですよね。そこで見なかった事にしないで、枯れ葉や黄色い葉、ジュレた葉は取り除き殺菌剤をつけ、鉢と土を変えてください。

ここまでやったら明るい日陰に置いて様子を見てください。

ロールスクリーン

真夏や真冬、台風など天気が不安定な時に多肉植物などを家の中に避難することありませんか?

カーテンを開けると家の中が丸見えになってしまいますが、ロールスクリーンだと下のほうだけあけられので、まる見えになりません。

少しあかるさが欲しい下だけ開けたい西日や真夏の日差しをさえぎりたいなどロールスクリーンには高さが調節できるけど、カーテンにはできないので、ロールスクリーンおすすめです。

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