多肉植物『ミックスベリア№017 雲の花』の育て方

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私が育てた感想、家での生育管理にもとづき紹介しております。

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ぷくねずみ
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むっちりすきにはたまらない、むちむちフォルム雲の花。

暑さ寒さに比較的強い品種なので、ミックスベリア初心者さんにもおすすめです。

名前、別名

雲の花

科、属

ベンケイソウ科エケベリア属

タイプ(生育期)

2023年3月撮影

春秋型

交配式(母×父)

作出者のおらいさんが発表していないので不明です。

紅葉

1年をとおしてはっきりとしたピンク色や赤色に紅葉しません。少し葉先あたりがピンク色?になってるかな~くらいです。時期によって黄緑色かクリーム色っぽいです。

増やし方(おすすめ順)

2024年2月撮影
  • 葉挿しをする
  • 子株が出るのを待つ
  • 下葉を数枚残して親株をカットする
  • 中心点をわざとつぶして、子株がでるのをまつ

雲の花 育て方

2023年4月撮影

栽培環境
直射日光があたり、風とおしの良い場所に置きましょう。


水やり
土が乾いたら、底穴から水がジャージャー出るまでたっぷりあげます。
肥料はこの時期にあげるとより成長します。


植え替え・カット・葉挿し
春の後には、猛暑の夏が来るのであまりオススメはしません。

2023年6月撮影

栽培環境
人間と一緒で太陽の光にずっとあたっていると、苗が日焼けします。
遮光ネットや不織布を掛けたりして、適度に陽が当たるようにしましょう。できるなら屋外扇風機など使うといいです。
小さい虫が茎や葉裏に付きやすい時期です。早めに殺虫剤などまいて対策しておきましょう。


水やり
梅雨時期には長雨に当たらないように、ビニールをかけたり、軒下や車庫の下などの場所へ移動しましょう。蒸れが特に気になる時期ですが、夕方に気温を下げることと虫対策でサッと水をかけたり、最近は暑すぎるため、苗が枯れないように目安として鉢の上部1/3くらいまでしみるように水をあげたり、活力剤をあげてもいいと思います。


植え替え・カット・葉挿し
植え替え時、根っこを痛めてしまう可能性があり、休眠期には根っこが出にくいのでおすすめしません。
カットはカットした元の株が焼けて(いままで日に当たっていなかった苗の場所がカットにより露出するため)しまう恐れがあります。
葉挿しは、暑すぎるのでカリカリになるリスクが高いです。

2025年1月撮影

栽培環境
直射日光があたり、風とおしの良い場所に置きましょう。
陽が傾き夏時期にあたっていなかった棚の奥まで陽が届き、焼ける場合があります。


水やり
土が乾いたら、底穴から水がジャージャー出るまでたっぷりあげます。
肥料はこの時期にあげるとより成長します。


植え替え・カット・葉挿し
この時期にやりましょう。適期です。

栽培環境
天気予報で気温がマイナス近くになる夜は、玄関や部屋の中に入れるか、不織布や毛布、ビニール、新聞紙などかぶせて、霜や雪、冷気から守って下さい。朝には太陽のひかりがあたるようにしてくださいね。


水やり
水やり後葉や土の中に残った水分が凍ってしまう可能性があるので、なるべく暖かい日に慎重にあげましょう。


植え替え・カット・葉挿し
植え替え時、根っこを痛めてしまう可能性があり、休眠期には根っこが出にくいのでおすすめしません。
カットと葉挿しは、氷点下になるリスクがあるのでおすすめしません。

雲の花 育て方まとめ

苗全体に白いこなをうすくまとい、むちっとしたフォルムの雲の花。

ミックスベリアのなかでは増えやすく、暑さ寒さに耐える方の品種だと思います。

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