多肉植物の育て方、特に水のやり方に悩んでいませんか?
水やりに失敗して、枯らしたり腐らせたりしている方たくさんいます。
なぜなら、水やりをやらなくていいは間違い!さらに、花のように毎日水やりをするのも間違いだからです。
この記事では水のやり方3選(春秋編)を書いています。
春秋は下からジャージャー水が出るくらいたっぷりあげてください。
ぷくねずみ
春秋とは
一般的に外に出たくなる季節です。
水やり必要です
多肉植物は乾燥している場所に自生し、自らの葉に水分を貯めて、いつ降るかわからない雨に備えています。日本には四季があり自生の環境と違います。だからなのか、多肉植物に水をやらなくていいと思われている方がいます。それは違います!水やり必要です。
水やりの仕方
- ハス口がついたホースやじょうろで多肉植物の上からかけてください。春くらいからダニも出てきます。ダニは湿った場所が嫌いです。ダニよけやアブラムシ対策として、虫やほこりなど一緒に流せるので、病気や害虫予防にもよいです。
- 水滴が残るのが嫌なら、根元から水をあげて下さい。
- 底面給水でもいいですよ。
水やりの思考 3選
❶土が乾いてから2~3日経ってから鉢やポットの下からジャージャー水が出るくらいに水をあげてください。
- 土が乾いたかわからない場合は、透明ビニールポットを使用し、ポット(鉢など)の一番上と一番下数センチ分を鹿沼土だけにしてください。
- 濡れた鹿沼土は濃い色になり、乾いた鹿沼土は薄い色になるので、色の違いをポット横から観察してみてください。
- 木のマドラーや割りばしなど土に入れておいて、土の中が乾燥しているか確かめることも出来ます。
❷天気予報をみて、明日から晴れが続く日の前日の夕方。風が吹くなら、なおいいです。
❸雨の日の前日。雨の日は空中の湿度が高くなり、より成長を促すとの考えもあります。ハウス内に多肉植物を管理しているならいいですが、屋外であまざらしの場合は前日に水やりする意味がなく、さらに梅雨や長雨の前は苗にとってダメージしかないためおすすめしません。
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水やり後
葉と葉の間に水が溜まったままにしていると、光があたり残った水滴がレンズの役割をしてしまい、葉や中心が痛んでしまう可能性があります。できるだけストローやブロアー、100均で売っている500円のUSBブロアーなどで水滴をとばしてあげましょう。
まとめ
春と秋は成長期なので、難しいことはあまり考えずに、乾いたら水をたっぷり与えてください。
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